領土紛争 国民の生活を犠牲にして争う意義があるのか
チャイナプロジェクトの樋笠です。中国に進出している日本企業の中国人従業員に生活面(給与減少)の影響が出ているというニュース。都知事を辞めるお方は勝手な事を言い散らかして何ら責任をとっていませんが、一番犠牲になるのは一般人だとつくづく思います。中国との戦争を煽るような、無責任な週刊誌の記事には怒りを感じますね。日本も中国も傷つけ合っていったい誰が得をしているのか。よく考えましょう。
尖閣問題後:中国人団体客1500人が大型クルーズ船で日本旅行
チャイナプロジェクトの樋笠です。尖閣問題後、最大規模の日本観光ツアーのニュースです。
海保の中国人64人救出、中国のネット上に賞賛の声
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Jimdoサイト制作事例(19,800円・納期3日)
こんにちは、チャイナプロジェクトの樋笠です。
当社で請け負いましたJimdoホームページの作成事例をご紹介させていただきます。
●制作費用:19,800円 制作期間:納期3日にて
『為替デリバティブ対応専門弁護士』
土屋国際経済経営法律事務所さまのご依頼で制作しました。
ご要望のポイントは、
1.現在運用中のランディングページをご自身で編集したいのでJimdoを使いたい。
2.ランディングページや事務所サイトと一体で併用したい。
とのこと。「編集が自由自在」というJimdoの特徴を活かしたお考えだと思います。
作成したサイトは、主にランディングページからの画像を引用して、1カラムのレイアウトを使って説明・説得型のランディングページに仕上げました。
ご覧になっていただければ分かるように、メインページがかなり縦長のサイズになります。
またサブページには、事務所紹介、業務分野、問い合せフォームを設置。ほかにも将来的にさまざまなサブページを追加できるのもJimdoの魅力です。
「Jimdoに興味はあるが、なかなか自分で初期設定する時間がない」
「立ち上げだけ制作してほしい」
といったご要望がありましたら、ぜひご相談ください!
国慶節で観光地は大混乱・・・対策は日本に学べ!
写真:国慶節の連休中、多くの観光客で混雑する北京市郊外の万里の長城=3日(共同)
http://www.shikoku-np.co.jp/national/economy/photo.aspx?id=20121008000279&no=1
大型連休中大混乱が発生した中国は日本に学ぶべき
http://j.people.com.cn/94475/7972716.html
各地の高速道路で大渋滞や死亡事故が発生。各地の観光スポットには許容量をはるかに超える観光客が殺到。甘粛省敦煌郊外の広大な砂漠では、休む間もなく観光客を乗せたラクダが「過労死」……。3大節句の1つ中秋節(旧暦8月15日、今年は9月30日)と国慶節(中国の建国記念日、10月1日)が重なり8連休となった中国の大型連休の実情だ。連休中には過去最高となる7億4千万人が旅行に出かけた。日本の華字紙「日本新華僑報」のウェブサイトが報じた。
観光客数の増加は観光収入の増大に大きく貢献するが、交通管理部門にとっては、事故が多発するなど、これまでにない大きな負担になった。京津塘高速道路(北京‐天津)では死者6人負傷者14人を出す追突事故が発生。青銀高速(山東省青島市‐広西チワン族自治区銀川市)でもバス衝突事故が発生し14人が犠牲となった。しばらくの間は、大型連休中の混乱が話題となるだろう。中国国内外のメディアもこの中国の大型連休の在り方を競って報道。専門家らは、2008年度以降は3日間に短縮されているメーデー(5月1日)連休を1週間に戻すことやさらに多くの有給休暇制度を法律レベルで実施することで、観光客の分散を図ることなどを提案している。
実際には連休中の渋滞や混雑する交通機関、観光地の混雑などは、中国だけでなく、日本も抱えている問題だ。それでも、混乱を少しでも減らすために、日本が導入している休日関連の制度や交通システムはモデルにする十分の価値がある。
中国には現在、春節(旧正月)と国慶節前後が7連休となる以外に、清明節(4月5日前後、日本のお盆に当たる)、端午節(旧暦5月5日)、中秋節の前後が3連休になる。日本の祝祭日はさらに多く、1年に15日ある。祝祭日が多いということは、特定の時期を逃すと、旅行に行く機会がなくなるということはなく、目的を達成できず、疲れるためだけに旅行に行ったりする必要もない。
日本では、休みの長さもさまざまだ。その1つに法定の祝日を月曜日に設定し、土日と組み合わせた3連休がある。日本の法律には休日(主に祝祭日)が他の休日(日曜日、ほかの祝祭日など)と重なった場合、月曜日以降を休日にして休日が減らないようにする振替休日制度がある。日本には現在、この種の3連休が4回あり、国民はこの期間に、比較的近距離の所に出かけ、山登りや魚釣り、温泉などを楽しむ。この期間、大渋滞や混乱が生じることはほとんどない。これ以外に、8-9連休となる正月休みや5月のゴールデンウイーク、8月のお盆休みなどがある。この時期が日本人の旅行シーズンとなる。特に、お盆の時期には前後に有給休暇を使って休みの期間を延ばす人も多く、8月の上旬は観光業のピークを迎える。
もし祝祭日が多いことや、休みの期間もさまざまであることが、日本人の休みの過ごし方にも良い影響を及ぼし、混乱を避ける要因となっているなら、発達している日本の公共交通システムは、その旅行をさらにリラックスした、心地よいものとするだろう。
まず、日本の交通システムのうち鉄道を見てみると、安全性が非常に高いだけでなく、時刻表通りに運行されていることで知られている。さらに鉄道ラインはクモの巣のように全国各地に張り巡らされている。一方、高速道路も東北縦貫自動車道や九州自動車縦貫道、東海北陸自動車道、中央自動車道などがすでに全線開通しており、ほかにも東京の首都高速や各高速道路を結ぶ外環自動車道などがある。さらに、海に囲まれている日本には港が設置されている都市も多い。陸路、水路の交通システムが整備されており、旅行に出かける観光客は便利な公共交通機関を利用して国内各地の観光スポットに直接たどり着くことができるのだ。
マイカー旅行が人気になるにつれ、日本では、高速道路を管理運営する会社も連休期間中、さまざまな割引制度を打ち出している。例えば、ETC(電子料金収受システム)を利用する普通車は「日祝割」「土曜・休日割引」によって通行料金が20%割引される。また、走行距離が長いほど、お得になる制度が導入されている高速道路もある。さらに、割引制度導入により大渋滞が発生するのを防ぐために、日本国土交通省は全国の高速道路の割引状況や渋滞状況、渋滞予想などの情報をリアルタイムに発信するネットワークシステムを構築し、各ドライバーが事前に走行するルートを選択できるようにしている。ETCの導入も料金支払いに起因する渋滞緩和に一定の効果を発揮している。日本のETC車載器のセットアップ累計台数は今年8月、5000万台を突破し、利用率が86%以上となっていることは注目に値する。
旅行に出かけてリラックスし、いい気分になり、行き帰りもスムーズなら「本当に行って良かった」という気持ちになるだろう。国民にそんな気分を味わってもらおうと、日本の政府はほかにもさまざまな取り組みを行っている。例えば、都市と城市を結ぶ長距離バスは24時間運行し、料金もお手ごろだ。電車でも、1日2300円でJR電車が乗り放題になる「青春18切きっぷ」や記念行事に合わせた1日電車乗り放題パスなどが販売されている。そのほか、タクシーもどこででも拾うことができる。一方、駐車場が少なくやタクシーもなかなか拾えないといった問題がいまだに解决されていない中国は日本を模範にするのも1つの方法だろう。
http://j.people.com.cn/94475/7972716.html
人民網Oct 11 2012